2012年3月30日金曜日

接ぎ木

今日はポカポカと風も穏やかで暖かな一日でした。
先日新しい畑に植えた苗に、接ぎ木をしました。

接ぎ木は一般に、病気などに強い品種の木に、実を収穫したい別の品種の枝をくっつけてしまう技術です。

台となる木(ここでは苗)にナイフで切れ目を入れ、接ぎたい枝を挿し込みます。挿し込む方の枝の切り具合にコツがいるようです。

テープでしっかり固定。
 2か所に接ぎ木して完了。

約1か月後、挿した方の枝から芽が吹いてきたら成功です。 うまくいきますように!

2012年3月24日土曜日

苗を植える

3月のとある晴れた日、新しい畑に苗を植えました。厳しい寒さが続く中珍しく春らしい日でした。

去年育てておいた苗を掘り出して、

泥を落として


枝を短く切ってから畑に植えました。地面に突き出た棒?みたいなのがイチジクの苗です。

2012年3月16日金曜日

冬の作業 -剪定

剪定(せんてい)が終わりました。
冬のいちじくは葉が枯れて、一枚残らず落ちてしまいます。


上の写真のように伸びた枝は12月に仮剪定をしておきました。
寒さが和らいできたこの時期、本剪定を行います。新しく出てくる芽の向きを考えながら、1~2節残してバッサリ枝を切りました。

 このようなさびしい姿。でも大丈夫!夏にはまたあっというまに背を追い越されます。